地方の陶窯でありながら、日本で最も優れた"焼き物"の一つとして全国的に知られています。まさに小杉の誇りです。
◆ 小杉焼の系図 ◆
高畑家の菩堤寺、
旧小杉町の西土寺の墓と過去帳は、小杉焼の人脈を克明に物語っている。
文久２年（1862）は、コレラ魔が高畑家を襲った。
西土寺の過去帳には、その悲惨な様を如実に物語っている。
文久２年年２月２７日に娘、３月３日に次男、９月２９日には３代を継ぐべき長男、たった１日おいて９月３０日において２代与右衛門自身が没してしまった。４代は親族から入って窯を継ぎ、陶山三十郎と称した。
高畑家の系図
