~ 元祖小杉焼の窯跡はここだ! ~
◆ 上野(うわの)窯 ◆
おそらく上野窯は、試窯であろう。現北陸自動車道の小杉インターあたりである。
地方の陶窯でありながら、日本で最も優れた"焼き物"の一つとして全国的に知られています。まさに小杉の誇りです。
おそらく上野窯は、試窯であろう。現北陸自動車道の小杉インターあたりである。
おそらく創窯であろう。二代与右衛門や四代三十郎が加茂社へ奉納した瓶子に「箕輪山」と記してある。
現在は法唱寺の登り口に石碑が残されている。
小杉焼が最も多量に長期にわたって焼かれたのは、戸破の"竹内源造記念館"と"割烹田舎"にかけて窯があった。
四方から火を吹く大きな窯だったという。
小杉焼は明治末期には次第に衰え、最後は茶屋町に小さな窯を築き、そこで廃窯になったという
下条川改修工事のときにたくさんの破片が出たという。おそらく現在の下条川近辺であろう